畑仕事の道具は売却のときに一緒に処分できますか?
【お客様のご状況】
■年代:80代
■性別:女性
■お住まいのエリア:新潟県内(新発田市)
【売却不動産の状況】
■不動産の種類 :土地
■エリア:新発田市
■売却の理由:相続
【ご相談内容】
この土地は生前の主人が畑として使っていましたが、今はもう使っていません。夏は雑草が生えて近所に迷惑がかかるので息子が手入れをしてくれました。相続したけどこれから使う予定もないのでどうしようか悩んでいます。畑で使っていた細かい物がまだ残っているのですが、その処分も一緒にしてもらうことはできますか?
【ご提案内容・お客様へのメッセージ】
■売却方法:当社にて専任媒介→売却
■売却の決め手ポイント: 相談のしやすさ・担当者との信頼関係
初めての不動産売却でご心配事が多いとのことでしたので、こまめに書面の郵送やお電話でのやり取りをするなど、ひとつひとつ丁寧なご説明を心がけ、ご高齢の売主様のペースに合わせて少しずつ不安を取り除いていきました。最終的には売主様だけでなく、ご家族の方ともご面談をし、ご納得のうえでご売却活動を任せていただけることになりました。
ご相談いただいた残置物の処分に関しては、専門業者をご紹介させていただき、私のほうで業者に直接進捗を確認するなど、連携をとりながら進めることで売主様のご負担を減らすことができました。
売却を急いでいるわけではないとのことでしたので、できるだけ多くお手元に現金が残るよう、仲介販売をご提案させていただきました。市場に合わせた適正価格で売りに出したことで、約1ヵ月で無事にご成約に至りました。
この記事の著者
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ハーバーエステート株式会社 新潟本店 千野 奈月