引っ越してから売却？売却してから引っ越し？通学がラクになる住み替えがしたい
【お客様のご状況】
■年代：30代
■性別：男性
■お住まいのエリア：新潟県内（長岡市）
【売却不動産の状況】
■不動産の種類 ：一戸建て
■エリア：長岡市
■売却の理由：住み替えに伴う売却
【ご相談内容】
10年前に両親が所有していた土地を譲ってもらい新築したのですが、子供の進学先が遠くて送迎などの通学の負担が大きいため住替えたいと考えています。マンションも検討しましたが、子供の意見を尊重して一戸建てが希望です。
どのように進めたらいいのかアドバイスが欲しいです。
【ご提案内容・お客様へのメッセージ】
■売却方法：当社にて直接買取
■売却の決め手ポイント：グループ企業との連携・担当者との信頼関係
住み替えが理由で売却するときには、現在のお客様の状況や条件に合った方法で進めていく事が重要です。
そのなかでも、先に自宅を売却してから新居を探すのか？新居を購入してから元の自宅を売却するのか？という選択は重要なポイントですので、具体的な住替えの方法、それぞれのメリット・デメリットを説明してご検討いただきました。
ご相談者様は共働きのご夫婦で普段からお忙しく、「先に自宅を売却したあとに焦って新居を探すのは避けたいが、現在の住宅ローンが残っているので先に新居を購入するのは難しい」という状況でした。私が提案したのは、「現在の自宅を当社でまず買取して住宅ローンを完済してもらい、その後希望の土地を購入し理想の家を新築してもらう」事でした。買取金額で住宅ローンが完済できない事が問題でしたが、不足分は次の新居の住宅ローンに含める事で解決できました。
通常、新築住み替えの場合は完成までの期間を仮住まいで過ごしていただくため、引っ越しの手間や負担が多くなるのですが、グループ会社のハーバーハウス㈱で新築していただく事を条件に、弊社が買い取った元自宅にそのまま住み続けていただきご負担を軽減することができるとご提案したところ、たいへん喜んでいただけました。
この記事の著者
ハーバーエステート株式会社 長岡支店 西村 圭輔
